植物×和歌!「万葉の里公園」へ日本の風情を感じる旅に出かけました!

いなべ市北勢町にある「万葉の里公園」は、現存する日本最古の和歌集「万葉集」にちなんだ約140種類もの植物が和歌とともに楽しめる公園。6月には、約3,000株のあじさいが見頃を迎え、色とりどりの花に癒されます!梅雨の時期にぴったりの“あじさいカメラさんぽ”に出かけてきました! いなべ市

万葉の里公園
6月になると県内のあちこちで見頃を迎える初夏の花、あじさい。青、ピンク、紫、白…と、やさしい色合いの丸くて大きな花に癒されます。
いなべ市北勢町にある万葉の里公園は、梅雨の時期のどんよりとした気分も晴らしてくれるような美しいあじさいを楽しめるスポットです。
万葉の里公園
東海環状自動車道 大安ICからのどかな田んぼ道を約15分ほど走っていくと、万葉の里公園があります。
公園に向かうまでの道路にも、満開のあじさいがお出迎え!紫色のあじさいが無数に咲き、道路沿いを彩ってくれています。
万葉の里公園
駐車場は、公園のすぐ近くにある北勢市民館やいなべ市役所北勢庁舎などと一帯になっています。
さっそく、公園を散策していきましょう♪
万葉の里公園
訪れたのは6月中旬!
あじさいは、駐車場の植え込みから園内まで、さまざまなところで見られます。このとき6〜7分咲き。6月下旬になるにつれて満開になっていきます。例年の見頃は、6月中旬頃から6月いっぱいだそうです。
万葉の里公園
園内には、ホンアジサイやガクアジサイなど、約3,000株のあじさいが植えられています。万葉の里公園ができた平成2年に、当時の北勢町職員のみなさんがあじさいをなんと手植え(!)し、町の花としました。見頃を終えた7月に剪定を毎年繰り返し、現在の数になっているそうです。
万葉の里公園
園内は、ぐるっと一周して10分程度の散策路を歩いて進みながら見て行ける造りになっています。
あじさいはところどころに散りばめられるように植えられているので、自分の好きな色や形のあじさいを探しながら歩くのも楽しいです!
中には珍しい品種のものも植えられているそうなので、よーく観察してみましょう。
万葉の里公園
散策路は木々に覆われているので夏でも木陰ができて涼しい!ベンチなどの座って休憩できるポイントもありますよ。
万葉の里公園
また、あじさい散策には、ぜひカメラを持っていきましょう!
色や大きさ、形、咲き方もさまざまなあじさいは、何枚も写真に撮りたくなること間違いなし!色合いも夏らしくてとても爽やか。撮った写真を見返すのも楽しいですよ。
この日も多くの人がカメラを片手に観賞を楽しんでいました。
万葉の里公園
万葉の里公園

北勢市民館の裏手に回ると、さらにあじさいが密集した場所を見ることができます。中に入ることはできませんが、フェンスの奥にもたくさんのあじさいが咲いていて圧巻の光景!

また、万葉の里公園で楽しめるのはあじさいだけではありません。
そもそも、「万葉の里」の語源にもなっているのが、現存する日本最古の和歌集「万葉集」。新元号の「令和」も、万葉集が出典元となっていることで話題となりました。

万葉の里公園
「語源になっているだけ?」いいえ、違います!
この万葉の里公園では、万葉集の歌の中で詠まれている約150種類もの植物のうち、約140種類の植物を見ることが出来るんです。
それだけではありません!紫色の立て札に注目。植物と一緒に、その植物を詠んだ歌が紹介されているんですよ♪
散策の際には、この立て札も探してみましょう。
万葉の里公園
よく見てみると、植物の名前と一緒に、和歌と、わかりやすい解説も載っています。知らなかった植物の名前を知ることができるのはもちろん、和歌とセットで見ることでより印象的に。
昔の人は、この植物を見てこんな風に想いを馳せたのか、と感じることができますね。

公園の隣にある市民会館内の図書室にも、「万葉集」が置いてあるので、興味が出た方は手に取ってみるのもおもしろいかもしれません。

初夏のあじさいばかりでなく、冬は梅、春は山桜などの花も楽しめるそうです。
残念ながら今回は撮影出来ませんでしたが、またチャレンジしてみます♪

万葉の里公園
万葉の里公園

公園には広い芝生広場もあるので、ピクニックや軽い運動をしてもいいかもしれませんね!


万葉の里公園
季節の花々を楽しんだあとは、いなべ市役所庁舎の横にある「にぎわいの森」で休憩がてらショッピング♪
万葉の里公園

緑がいっぱいのエリア内に、おしゃれなフードブティックやパン、カフェなど5店舗がそろっています。散策しながら、暑い日にもぴったりの冷たいドリンクで一息!う〜ん、生き返ります♪


にぎわいの森
住所/いなべ市北勢町阿下喜31番地
電話番号/0594-72-7705
車でのアクセス/東海環状自動車道「大安IC」から約15分
公共交通機関でのアクセス/三岐鉄道北勢線「阿下喜駅」 から徒歩20分
「にぎわいの森」で“食”を通じたまちづくり 人気のグルメを味わえる4つの店舗がいなべに集結!
万葉の里公園
いなべ市のあじさいを、見て、写真におさめて楽しむ、初夏のお出かけ。もし雨が降ったとしても、また風情があっていいものです。今の季節ならではの風流な眺めを楽しみに、出かけてみてくださいね♪
関連スポット
万葉の里公園

この市町のレポート

  • いなべ市

    「にぎわいの森」で“食”を通じたまちづくり 人気のグルメを味わえる4つの店舗がいなべに集結!

    令和元年5月にオープンしたいなべ市の新庁舎と、そのすぐ隣にある「にぎわいの森」。三重県外から人気店を率いる食の達人たちを呼び寄せると同時に、各店舗のオーナーが地元住民と手を携えて地産地消はもちろん、農と食の価値を高めていくなどさ...

    2020.02.27

    detail_603.html
  • 自転車ライターが行く!美し国・三重 自転車道中記:いなべ編
    いなべ市

    【自転車ライターが行く!美し国・三重 自転車道中記】いなべ編・TOJの舞台も含む起伏に富んだコースでグルメと観光を満喫!

    三重県最北端のいなべ市は、西に鈴鹿山脈と北に養老山地を望む自然豊かなところ。自転車ロードレースのツアー・オブ・ジャパンいなべステージの舞台でもあり、町を挙げてサイクリストをもてなそうという機運があるサイクリストに優しい町です。 ...

    2019.04.04

    detail_492.html
  • 上木食堂
    いなべ市

    有機野菜を使ったヘルシースイーツ&SNS映え必至の夢かわいいデザート☆いなべで過ごすカフェタイム♪

    旅館だった建物を改装し、食事処として生まれ変わらせた「上木(あげき)食堂」。レトロな雰囲気の店内の空気は、まるでタイムスリップしたかのような気持ちに。地元の農園で育てられた有機野菜を使ったヘルシーなメニューが食べられるお店です...

    2019.03.28

    detail_475.html